
お施主さまの声
Fさま邸
「予算の関係で
全面改修はできませんでしたが、
絶対譲れなかったのが、床と壁。
特に床は
さらりとした手触りで温もりのある、
無垢の杉板にしたかったんです。
和室以外の居室は
全て杉板に替えて頂きました。
おかげで住み心地には
とても満足しています。
疲れたときはマットではなく、
床の上にごろりと寝転ぶほうが心地よく、
ストレスも軽減しているように思います。
引越し直後に上の子が
『このおうち、気持ちいいね。
スーっとするね。』と
つぶやいたのにはびっくり。
小さい子どもでもわかるんですね。
この家が自分たちの子どもに限らず、
次代に引き継ぐ住まいとして
長く活用していけたらと願っています。」
どんなに内装をきれいにしても、
「雨漏れ」してしまうと台なしですよね。
住まいの雨漏れは大敵。
優先的に予算配分する必要があります。
今回の事例では、、
システムキッチン横の収納部分の壁が、
一番雨漏れし、進行形でした。
雨漏れの原因は、
天井裏に回していた
エアコンの配管の外壁の入口部分。
何の手立てもされていないので、
雨が入り放題でした。
それと、大工さんが打った釘が
給水管に突き刺さり、
システムキッチンのお水を使う度に
水漏れをして。
これは1階下の玄関壁へ
つたって内壁を濡らしていました。
他にも雨漏れ箇所もあり、
外壁補修、窓まわりの防水処理、
屋上防水処理と、
外側をしっかりと改修いたしました。
「戸建住宅を快適にする改装」のセミナーに
参加され、
「ちょうど購入前なので
その家を見て欲しい」と
お申し込みくださりました。
築35年の鉄骨造3階建ての住まいです。
鉄骨造のお家での一番懸念されるのが、
『温熱環境がわるい』ということです。
つまり、
『夏暑く、冬寒い』構造。
・断熱材が入っていない
・窓ガラスも1枚
・大きな鉄の柱は熱を伝えやすい
・屋上がある
あとは、
天井や窓まわりに雨染みもあり、
雨漏れ対策にも費用がかかりそう…。
水周りもキッチン以外は
交換が必要でした。
あとはご予算で
どこまでご要望を入れられるか。。。。
何よりもFさまの
人生の半分以上すごす大切なお家ですので。
細かく見積と見合わせて。
どのようにリフォームをするかを
何度もFさまとお打合せをし、
改装の工事開始!
「中古住宅を
購入して、リフォーム」となれば、
費用もかさみ、
予算に合わせて行くのも
たくさんの調整が必要ですが。
限られた予算で
「満足のいく選択」をしていくには、
ご家族での「優先順位」を
明確に持つ、知ることが大切です。
そんな
「何を大切にしたいのか」
「自分の大切なことを大切にできる住まい」を
完成させるため、
優先順位を明確にするお手伝いを
全力でサポートいたします。