【国産材を使ったマンション改装事例】

Oさま邸

もともとの間取りを気に入っていたので、

ほぼ変えることなく、

明るくて風通しのいい空間を実現することができました。

改装をきっかけに部屋を独占していたモノを

処分することができたので、

これからは時間をかけて気に入った家具を探し、

コーディネートしたいと思います。

家にワクワク感を持てるって、楽しいですね。

【追伸】小話

お施主様(奥様)のお仕事退職に伴い、
家で過ごす時間も多くなるので、
快適に過ごせるように
リフォームのご依頼をいただきました。

コンクリートの上に貼られた
足元が冷える合板フローリングの上に
遮音(下の階に音が響かないようにする)をして、
杉板フローリング材を敷きつめたことにより
足元が温かく肌触りもよく
素足でも365日きもちよい床へ。

リフォーム前のシステムキッチンは、
とても丁寧に使われていてまだ使える状態でしたが

濃い茶色の扉なのと、
キッチンが壁で仕切られていて、
暗いキッチンでしたが

リフォームしたことで、明るく解放的なキッチンへ!

お施主様(奥様)も
「家にワクワク感が持てて楽しい!」と
言っていただたことが何より嬉しかったです。


お施主様の
リフォーム前のお悩みは、

ご夫婦の寝室の和室はまったく風が通らないので、
夏の夜は暑くて眠れずお困りとのこと。

原因は、
マンションでよくある間取り。

玄関入って廊下があり、
廊下を挟んで洋室が2部屋。

リビングダイニングに
対面キッチンと和室1部屋。

玄関ドアと廊下のドアを開けると
勢いよく風は通るけど、
特に気温が少しさがる夜は
開け放しできません。

そこで、
和室の押入れの1枚のふすまを開けると、
リビング〜和室〜洋室と
風が通り抜ける仕掛けをつくりました。

改装後、風がよく通り、
お施主様も夏の夜も
涼しく休まれるようになりました。

冷房が苦手な方、自然を大切にしている方が
快適に365日過ごせる空間、住まいを
お届けするために、このように
「風を通す」という
住まいづくりに自然の力を取り込むことを
大切にしています。


マンションでよくあるお悩み。

水周り(洗面所、トイレ、ユニットバス)と
廊下等との段差がある。

終のすみかにするのに、
段差は極力無くしたいものです。

一段上がっていた洗面所。

洗面台の位置を替えて、

もともとユニットバスは
一段上がるのでその段差を活かして
洗濯排水経路をカバーしました。

段差を無くして将来の不安も少なくなりました!

Oさまには、老後の不安なく
安心して暮らしを楽しんでいただけるように
設計いたしました。

「過ごしやすく、快適になりました!」と
リフォーム後からも
快適に過ごされているとお聞きしています☺️

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