
マンションでは、
骨組み、本配管、窓、廊下ベランダは
触ってはいけないので。
上記のマンションの共用部以外の
壁、天井、床を取り払い、
一から造りました。
「そこまでするなら、
新築マンションのほうが良いのでは?」と
思われる方もいらっしゃるかもしれません。
お施主さまもそこはご検討されましたが。
「マンションの新築」では
・高額で手が届かないうえに、
・自然素材の仕上げの選択肢がない。
他の中古物件を購入して同じように
フルリノベーションするならば、、
今住んでいるマンションをするほうが
住み心地も分かっているし、予算に合うし、
ご近所様とのお付き合いも変えなくていい。
との事でお決めになられました。
このように、
「住まいづくり」は、
『今と、これから、どう暮らしをしたいか』
お施主さまが
じっくりと向き合う事が大切です。
私は、そんなお施主さまの希望を明確にし、
寄り添い、最大限叶うように
全力でサポートいたします。
住まいづくりは夢いっぱいで
あれもこれもしたいことばかり!
だからこそ、
「テーマを決めて、何にお金を使ったかわかる
住まいづくり」にすることが大切なんです。
今回の事例のNさまは、
・「個室はいりません。
子どもたちのコーナーだけあればいいです。」
・「食事もちゃぶ台でするので、それを畳んで、
家族皆でお布団を並べて敷き寝ます。
ダイニングテーブルやベッドは使いません。」
とても明確なビジョンを
持たれたお施主様で!
家族がとても仲が良いからこそできる
住まいづくりでした。
LDK、個人のコーナーも兼ねた
家族全員分のウォークインクローゼット、
水周り、廊下、玄関土間の間取りです。
計画中、そう言われていても
誰か体調が悪いときに横になれる
3畳の畳コーナーも提案しましたが、
「要らないです。そのときは
ウォークインクローゼット内に
お布団敷きます。」
これだけ芯の通った
お施主様に出会う事はありませんでした。
住まいづくりは夢いっぱい!で
どれも叶えたい夢ですよね。
でも、現実は予算があるので
きちんと、
「何を叶えるか、叶えたいのか」を
テーマを考え、一緒に整理しながら
ご予算の範囲なかで、
最大限あなたの
住まいづくりの夢を叶えるサポートを
全力でいたします。