
お施主さまの声
Iさま邸
奥様より
「木の匂いがする住まい、素敵ですね。
夏はサラサラ、冬温かい杉の床で
孫と遊べるのが今から楽しみです。」
ご主人様より
「洗面所とトイレの仕切りがなく、
移動しやすく開放的になりました。
使い勝手はどうだろうと最初、
おっかなびっくりでしたが(笑)
すっきりした広さにすぐ慣れました。」

【追伸】小話
「空き家になった実家を活かして、
定年後に移り住みたい」と
3年前から中古住宅改装のセミナーに参加頂き、
ご依頼をいただきました。
『とにかく冬が寒くて、
そのまま移り住むのは不安。。』
冬も温かくするために、
1階の断熱改修と、
足触りもよく温かい
『杉板フローリング』と
『紙クロス』に。
塗り壁素材「そよ風」
《漆喰ベースの竹炭と
ゼオライト(天然鉱石)が入った》も採用して
調湿し、温かいお部屋で
家族が集う空間になりました。
断熱素材は、
きっちり隙間なくしないと
意味がありません。
なので、ウレタン吹付の
アイシネンを採用し、
全部の窓に
内窓(二重窓)を施しました。
I様は、改装前、
「お風呂、トイレ、洗面所が寒くて、
段差もあること」がお困りでした。
30年程前までよくあるトイレは、
床・壁は水洗いができたり、
汚れを拭きやすいように
タイルで仕上げられていました。
しかし、
タイルは冷たくて壁からもひんやりします。
水を使うので廊下から一段下がっています。
洗面所は、
脱衣、洗面、洗濯と用途も多いのに、狭い。
浴室もタイルで仕上げられているので、
とても寒い浴室です。
なので、
温かく広く快適に過ごせるように
浴室と洗面所の位置をかえて
洗面所とトイレを1室にしました。
杉板フローリングで足元夏サラリ、冬温かい床で、
段差のない部屋です。
もちろん窓も断熱改修していて、
暖かい浴室、洗面所、トイレになりました。